入梅中の塗装

これから毎日雨の季節になります。 雨が降ると塗装がしにくく仕上がりが悪くなると心配するお客様が降りますが全くそのような事はありません。
当社ではプシュプル式の塗装ブースを完備していますので雨の降っている日は湿度が高く静電気が起きにくいので小さい誇りも付きにくく仕上がりは良くなるのです。
乾燥は塗装ブース(塗装室)の中を80℃で保つ事ができます。
通常事故者の塗装修理塗料は60℃で20分程度の強制乾燥で作業をいたしますが 当社では乾燥時間を30分以上と長めにして乾燥状態での塗膜をより強度を上げています。
そのことにより後の艶引きが少なくなります。

それでも3コートパールや性隠ぺいのように塗膜の厚くなる塗色によっては2・3週刊経過後に艶引けが出る事があります。その際にはご来店いただければその場で再度磨く事によって艶はもどります。その後は艶が引ける事はありません。
ここに記載した事は現在車輌の鈑金塗装に使われているカラーベース1液トップコート(クリヤーコート)2液タイプの塗料を基準にした条件での事といたしております。


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